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【マイスターコラム】mysole®から学んだこと  -吾妻勇吹さん-

マイスター

2020.10.14

 

はじめまして、

理学療法士の吾妻勇吹(あづまいぶき)と申します。

 

今回は、

病院勤務の理学療法士が

mysole®を通じて学んだことを理学療法士であるあなたに向けてお伝えしたいと思います。

 

<目次>

1)自己紹介

2)理学療法士はここが足りない

3)mysoleから学んだこと

  ①マーケティングについて

  ②物売りじゃダメだ

4)まとめ

 

 

1)自己紹介

 

氏名:吾妻勇吹(あづまいぶき) 27歳

 

資格:理学療法士6年目

認定理学療法士(運動器・脳卒中)

Basic mysole myster

 

その他の活動:

・近畿OuTPuT会代表(オンラインサロン)、

・和歌山県理学療法士協会中ブロック役員、

・未来サントラ研究所役員(NPO法人)、

・非常勤講師(某看護学校、某NPO法人等)、

・PETERSOXバスケットコーチ

・コメディカル交流会運営

・節約術〜金融教育事業(準備中)

 

【Instagram】

未完成の理学療法士

【Twitter】

・いぶき@未完成な理学療法士

【Youtube】

・いぶきの学び塾

 

【近畿OuTPuT会】

Instagram

note 「リアルな臨床を届ける」

 

 

<私のミッション>

”自分と関わった人を幸せにする”

理学療法士という仕事がなぜ好きなのか?そういう問いを始めて5年。

最近やっと気づいたのは、理学療法士として関わった目の前の患者さんを笑顔にすることであったり、理学療法士に関わらず、自分と出会った人に「吾妻と出会えてよかった」と感じてもらえるよう努力することが僕の幸せなのかもしれないと気づきました。

だからこそ、今は私と関わった理学療法士(熱いセラピストばっかりです)が輝ける場所を作ろうとオンラインサロンを立ち上げました。

今はまだまだ未完成ですが、身体・精神・経済的に幸せに近づけるよう自分も含め、私と関わった人を幸せにしようともがいている1人の理学療法士としてご覧ください。

 

2)理学療法士はここが足りない

 

私が理学療法士で働いている中で、一番足りないことは「マーケティング」だと思います。

なぜマーケティングが足りないのか?

それは、病院や施設、クリニックで働いていると、

「勝手に患者さんが集まる」からです。

 

鍼灸整骨院や訪問などは営業していますが、

いわゆる普通に働いている理学療法士は、

「集客」する必要性がありません。

 

つまり「マーケティング」しなくても理学療法が提供できてしまう環境がすでにあるってことです。

仕事に限らず、「マーケティング」って人生にとって重要です。

何かを伝える、プレゼントすることって人であれば生きていて絶対あるもの。

 

3)mysoleから学んだこと

 

結論、「マーケティング」は学べることは大前提として、僕が一番学べたことは、「目の前の利益ではなく、未来の結果」を経験できたことです。

 

マーケティングについて

当院では、回復期病院ですので、長下肢装具や体幹装具は作製しますが、インソールのオーダーを出すことはまず少ないです。

だからこそ、PTがインソールの必要性を評価するってことは少ない環境であり、mysoleを始めた時もなかなか周りや患者さんからもうまくその素晴らしさを伝えることができませんでした。

そこで、私はマーケティングラダーである「認知してもらう」ことから始め、チラシを作ってみたり、足に関する重要性を伝えました。これもよく一般の企業さんたちもお金をかけてやっている”広告”ですよね。あ、自分もそれやってるやんって勉強になりました。そこでどのようにしたら見てもらいやすいかだったり、デザインだったりを勉強する機会になりました。

 

物売りじゃダメだ

そして私自身”インセンティブ”が入るということに対して意識が高くありすぎてしまっていました。

だからこそ「売りたい」とかが強くていわゆる「物売り」になっていました。

そして、mysoleの使い方に関しても当時はうまくできず、「あんまり効果ないかも」と思う時期もありました。

しかし、それでも足部が影響していそうという患者さんに対してやり続けると自分の中で、「やっぱりこれは結果出る!素晴らしい!」と思えるようになり自信がつきました。

そうすると、患者さんに対しても「いいものだからこそ本当に必要な方に提供したい!」と思えるようになり、自然とそのようなスタンスで行っていくと、ドンドン発注ができるようになりました。

 

「お金」目的でやるのではなく、「本当にこの価値を届け、その人の人生の一助となるものを届ける」という気持ちが自然と売り上げに繋がった経験をしました。

経費や時間という初期投資はたくさんありましたが、結果的に僕の「経験値」になり、この経験値が色んな行動での活力になりました。

 

私がここで一番学べたことは「目の前の利益ではなく、未来の結果」を経験できたことです。

 

 

4)最後に

 

いかがだってでしょうか?

私はmysoleを通じて本当にいろんなことを経験できました。

理学療法士は医師の指示のもと行ういわゆるサラリーマンです。この仕事は、今後選ばれる時代になってくると僕は思っております。

 

mysoleは患者さんの笑顔を作れる1つの手段だけでなく、そもそもmysole mysterを取得する時点で「理学療法士+α」をお考えのあなたにとって、ビジネスとしての勉強になる一つのツールでもあると私は思っております。

 

そして、このコラムが1人でも多くの理学療法士+αを目指す方に届くことを願っております。

 

理学療法士 吾妻勇吹

 

 

 

 

 

 

 

 

 


足元から全身への健康に特化した『mysole®︎』は、
動作分析により弱点を見つけ出し改善に導くオーダーメイドインソールです。
そんなmysole®︎に携わるmysole®マイスターは、健康寿命の延伸に対応することができる「優れた療法士」の証です。

mysoleマイスターになるには、

mysoleベーシックマイスター養成セミナーを受講し『mysole理論』を十分にご理解頂き実技試験に合格、認定されなければなりません。

 

mysole協会は【あなたの挑戦と足元から全身の健康】を全力でサポートします!

 

2020年セミナーは下記日程となります。

 

【東京】

11月22日(日)10:00~17:00

KOBE  SOLE  Lab.

〒111-0033

東京都台東区花川戸2-2-6 EBISUビル

 

 

 

神戸

11月8日(日) 10:00~17:00

mysole studio KOBE

〒658-0046

神戸市東灘区御影本町4-12-28

 

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