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今、子どもたちの足が危ない!!③

足部

2020.10.08

今、子どもたちの足が危ない!!③

 

いつもコラムをご覧になって頂きありがとうございます。
前回から足育についての記事をシリーズで書いています。

http://u0u1.net/1zxV

http://u0u1.net/wQJk

 

今回は最終回

足育にmysoleをどう活かすかです。

 

健康志向や保護者の関心の高まりから、小児用のインソールが専門店で多くのメーカーから販売されています。
専門店に並ぶ小児用のインソールは【アーチサポートが強い・高い】ものが殆どです。

消費者側も【インソール=アーチサポート】をイメージされる方が多いと思います。

 

前回の記事でも書きましたが、子どもの足は未熟で非常に柔らかく、良くも悪くもどんな形にでも変化する事が出来ます。

 

結論から言うと、小児に対して高すぎる・強すぎるアーチサポートは不向きであると私は考えています。

 

偏平足の足に対して、過度なアーチサポートは無理矢理足の形を変える事になり、トラブルの原因になることが懸念されるためです。

 

アーチを強力に支えすぎる事は部分的に足の機能を損ないます。特にトラス機構。体重負荷に対してサスペンションの様に柔軟に形の変化を求められる足部にとっては過度なアーチ支えはマイナスに作用する事もあるのです。

 

成人の足にも共通して言える事ですが、疼痛の強い時期や免荷の為に一時的に用いるアーチサポートであれば効果を発揮しますが、永続的に使用する事は難しく、使用期間が長引けばアーチサポートに依存する(寄りかかる)ような形で足部は作用するため、能動的な足部の活動が誘導できず足の機能を高める事や障害の根本的な解決には至らないでしょう。

 

一方でmysoleは

【過度なアーチ支えをしない、必要最小限の支えで足を補正する】

という特徴があります。

 

必要最小限の支え=mysolePADになるわけですが、PADによる足部の支持は能動的な筋活動を促すきっかけを作る事が可能です。

 

足部に対してよりassistiveに作用する事で足育に必要な筋活動を促し、自らの筋力を用いて足を育てていくことが出来るのです。
足育に限った事ではありませんが、柔軟に形を変える事が出来る未熟な足だからこそフレキシブルに対応が出来るインソールが必要な機能だと考えています。

 

 

ミニマムサイズマイソール

 

神戸装具製作所・mysole協会では整形外科領域の治療用装具としてだけでなく、足育支援のためのインソール作製にも積極的に取り組んでいます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

理学療法 芋川雄樹
mysole協会は【あなたの挑戦と足元から全身の健康】を全力でサポートします

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